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【2024/04/19 07:44 】 |
広報における取材

1.広報における取材とは

 広報における取材とは、ある取材テーマについて記者が担当部門にインタビューすることです。一回当たりの取材時間はだいたい6090分くらいです。

記者の方から広報に取材依頼があり、調整することが多いですが、広報の方から記者に取材を持ちかけることもあります。プレスリリースとしてメディア全体に配信するより、一紙のみに取材を持ちかけて記事にしてもらう方がよいと広報で判断する場合などです。

 取材といっても、自社の対応する相手は様々です。個々の製品・サービスに関することであれば部長クラスが対応しますが、技術的な内容になると課長以下も同席することがあります。また、特定の事業全般に関することであれば事業部長から担当役員クラス、会社全般のことであれば社長もしくはCxOクラスが対応します。役員以上は忙しいので、取材の頻度としては少ないです。

2.取材における広報の役割

取材における広報部門の役割を、取材前、取材中、取材終了後に分けて述べます。

取材前は、取材テーマに則した社内の担当部門への取材依頼と、記者と担当部門の日程調整等をおこないます。必要に応じて、事前にインタビューしたい内容を記者に聞くこともあります。

取材中は、会話内容のメモを取ることはもちろん、好ましくない発言があった場合など、状況に応じて担当部門の発言をフォローします。フォローは取材対応者が離席した取材終了後におこなうこともあります。フォローとは、その発言を記事にしないよう記者に促すことです。

取材終了後は、まず取材メモを作成して広報内の関係者と情報共有します。速報性が重視されますので、一字一句丁寧に記述するのではなく、簡潔で本質を捉えた内容で作成します。そして、後日その取材に関する記事の内容を確認します。

このように日々広報は大変なんですね。腰掛けOLというか事務職の転職とは結構毛色が違いそうですね。

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【2016/03/18 13:05 】 | 未選択
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